妄想農家の気ままなブログ

仙台でソーシャルファームを目指している園主の気ままなブログです

【拝みたくなる空】

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気象庁の予報では、しばらく雨と低温が続く予報の仙台。
 
雨が降り、湿度が高いと、事故で痛めた首が苦しくなり、調子が悪くなります。
 
毎週日曜日は大崎での作業の日。
作業と言っても粘土質の土壌なので、足を踏み入れただけでもずぶずぶとぬかるみにハマります。
 
しかし、注文を頂いた分の野菜は何とか収穫せねば、と今日も大崎へ。
 
高速道路を走っていると、目の前に青い空が、、、!
 
久しぶりに拝むと元気になりますね。
 
心なしか、病んでいた首の痛みも和らいでいくような感じがします。
 
過去に痛めた身体の部分が天気の悪い日に病むのは気圧の変化が影響していると言われています。
 
精神的なものもそう。
うつ病などの方が青空の元で何かしらの作業をしていると、症状が(一時的でも)軽減すると言われています。
(脳内のホルモンバランスが整うので)
 
私(佐藤)の場合は、天気が悪いと、首が苦しくなる(凝りもひどくなる)→頭痛と手足の痺れがひどくなる→眠気とダルさに襲われる→第三者から見ると遠くの世界に飛んでいるように見える、という感じになります。
 
晴れるときと天気の悪いときの差が激しいかもしれません。
でも、相対的に農作業をするようになってからは身体の調子が良くなりました。
 
自分と同じ悩みを抱えている人がいたら、一緒に作業しながら解決(症状軽減への道)を探り合っていきたいと考えています。
 
天候が悪くなってからは障がい者の方との農作業も休止になっていますが、また青空が戻った時、元気に作業ができるよう、今は準備。
 
 
自然農園MITU 園主

雨が降り続き

 

久しぶりの投稿です。
 
今日からお盆休みに入った方もいらっしゃるかと思います。
いかがお過ごしですか?
 
仙台では雨が続き、低温注意報も出るくらい寒い日が続いていますね。
 
この天候で夏野菜の生育が鈍く、人参は雨が降り続いている影響で痛みが出始めてきました。
出来る限りの対策はしつつも、あとは天候頼み。
 
昨日は雨の隙間に、すかさずじゃがいもを収穫。
最近の天候で収穫が中途半端になっていました。
 
今年も少し小ぶりなものが多い印象でしたが、煮崩れしにくくしっかりした芋!と仲間が言っていました。
 
肥料をやりすぎた芋はでかすぎて中にスが入ったり、甘い味がしますが日持ちしなかったりします。
 
うちはちょっとの堆肥とすき込んだ草のみで栽培。
 
なので、個性が出ているとお客さんから言われることもあります。
 
芋の個性、、、どんなものなのか気になりますね(笑
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明日は「畑deマルシェ」です。
 
残念ながらナスやピーマンなど外の収穫体験は連日の雨の影響でできませんが、トマトの収穫体験とハウスの中でのマルシェは予定通り開催します。
 
予報は雨ですが、雨の日のマルシェは椅子に腰掛けながらじっくり農家さんたちと対話が出来ます。
 
そんな濃い時間をいかがですか?
 
 
自然農園MITU

【嗚呼、良かった】

8月に入り、夏野菜も真っ盛り!と言いたいところですが、圃場整備が終わったばかりの圃場は生育がいまいち。

ベテラン農家が「1年は育つまでにかかんべなー」と言っていましたが、本当にそうなるような気がします。

作付けしている圃場の大半が圃場整備まもない畑なので、なかなか厳しい状況です。

でも、それでも試行錯誤して何とかしようと考えるのが好きなので、ダメ元でも秋冬野菜にむけて作付け準備をします。

そんな中、大崎では順調に西洋米ナスが生育中。

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生育が良過ぎで、すぐに巨大化します。

巨大化したほうがナスピザには合うので、個人的には大きめのほうが好き。

ざっくり切って、チーズふりかけて、その上にトマトかシーチキンを乗せて焼く。

これだけでビールが進みます(笑

大崎だけでもちゃんと育ってくれて、「嗚呼、よかった」とちょっとだけ思いました。

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そんな米ナスを、今週土曜日にMITUで行うBBQで振る舞うべく計画中。

CoCotte株式会社というイベント会社をしている友人との何気ない会話から出てきた、畑の真ん中でのBBQ。

何故、畑の真ん中でやるかって?

想像してみてください。

周りには畑や田んぼが広がっている広い空。

海から吹く心地よい風が暑さを和らげてくれます。

家族で畑の中を周りながら食べたい野菜を採り、それをそのまま焼いて食べる。

私自身、昔を思い出します。

外で家族で野菜を採り、トマトやきゅうりは冷やして、ナスやかぼちゃを焼いて、色んな話をしながら食べる。

家族の貴重な時間。

仲間ともそう。

「ズッキーニってこんなふうになってんの?!」

「いがいがのきゅうり初めてみた!」

とテンション上がりながら、そのままそれを食べ、さらにテンションが上り、大はしゃぎ(笑

普段話さない人とも焼きながら何気なく会話したり、収穫しながら仲良くなったり。

 

友人と話をしながら、昔の思い出に浸り、今度は自分がそういう場所作りをしたいと想うようになりました。

今週土曜日、そんな体験をしてみませんか?

詳細はこちら→https://www.facebook.com/events/1454427351317689/?acontext=%7B%22action_history%22%3A[%7B%22mechanism%22%3A%22bookmarks%22%2C%22surface%22%3A%22bookmarks_menu%22%2C%22extra_data%22%3A%22%22%7D%2C%7B%22surface%22%3A%22dashboard%22%2C%22mechanism%22%3A%22calendar_tab_event%22%2C%22extra_data%22%3A%22%22%7D]%2C%22ref%22%3A46%2C%22source%22%3A2%7D

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「ここで芋掘るの初めてだけど、楽しいね」と掘る人

 

何か歌いながら掘る人

 

無心で掘る人

 

周りに気を配りながら掘る人

 

芋掘りでも個性が出ますね。

 

実は、7月に入ってから週1回ですが障がい者就労支援施設から障害のある方々が来て、農作業を手伝っていただいています。

 

昨年まで連携していたNPOさんは職員の人手不足が原因で、施設外就労は難しいとのことで、新たに連携させてもらったNPOさんと。

 

7月は、圃場まで来ること、圃場で作業すること、作業してから事務所まで戻ることの一連に慣れるまで研修?体験?という形で。

 

今年はゆるりと連携し、徐々に本格的に作業に行きます!ということで、今年はゆるりと作業していただいています。

 

障がい者就労をしていく!というと必ず、効率悪いんでない?とつっこむ人がいます。

 

でも、それは解釈次第だと考えています。

 

スタッフがそれぞれの得意分野で分担してスムーズに作業ができるようになる。

 

スタッフの人が畑の作業してくれることでコアな作業管理や営業、マネジメントに費やす時間ができるようになる。

 

それだけでも事業全体が効率良くなると思いませんか?

 

支援員の方とスタッフの方の作業を遠目で見守りながら、これからどんな作業を作り出していこうか試案。

 

わくわくしてきます。

 

少しでも楽しく、今後に結びつくような「何か」をスタッフのみなさんに感じてもらえるよう自然農園MITUの出来ることを考えていきます。

 

人参の話

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最近、農繁期と自社ホームページの更新作業で、ブログまで手が回りませんでした。

ということで、近況。

 

【人参の話】


あなたにとっておいしい人参てなんでしょう?

人参臭さが少ない人参?
甘い人参?
昔ながらの(?)人参臭い人参?

答えは人それぞれ。

人参も品種や作り方、環境によって味が変わってきます。

私は昔ながらの人参臭い人参が好きです。

なので、育てている人参も必然的に人参臭い人参になります。

とはいっても、それだけではありません。

夏になると、煮物や温かい物が食べたくなくなるので、
ジューサー等駆使してジュースを作ります。

なので、ジュース等に向いているすっきりした甘さが特徴の人参も育てています。

予定よりも早いのですが、人参が巨大化してきたので、MITUでもぼちぼち収穫が始まりました。

人参臭い人参
すっきりした甘さが特徴の人参。

ちょっとだけ堆肥を入れて、あとは乳酸菌や納豆菌を葉に散布して育てました。

昨年、仕事のパートナーに人参を使ってもらった時、第一声が

「人参の自己主張が強すぎる!」と言われたのを今でも笑いのネタにしています。

いつも通りに人参ケーキを作ったら、いつも以上に人参の味が主張しすぎてしまい、結果人参オンリーの味になってしまったとのこと(笑
個人的にはいい感じだったんですけどね(笑

その時使ってもらったのが、人参臭い人参のほうでした。

以来、人参ケーキが食べたいときでかつ他の方とシェアするときは、すっきりした甘い品種の人参を使っています(笑

 

 

シリーズ

梅雨らしくない天気が続き、雨を待ち望んでいる私。
砂地の作物、もうカラカラやん!
 
元気そうなのは、バジルとオカヒジキくらいでしょうか。
バジルは、計画生産というよりも半分趣味で育てている勢いなので、花芽を積んでは捨て、積んでは捨てながら、バジルソースを作っています。
 
なので、ついこの前まで身体中からニンニク臭を漂わせていた私は今はバジル臭を漂わせています。
 
でも、この匂い。
嫌いじゃない。
 
あまりに余ってるから詰め放題でもやろうかしら。


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by 自然農園MITU

忍び寄る影

ちょっとダークなネタです。

 

新規就農してから学んだこと。

 

巧みに近寄ってきて、(仕事上で)お金を貪ろうという輩が多いということ。

 

自分の中でちょっとでも違和感を感じたら、距離を置くこと。

 

気持ちが高ぶっても一度は冷静になり、その出来事、物事、提案を考えること。

 

なんだかんだと痛い目をし、学びました。

 

とある農産物販売会社に「俺に任せて!」と何度も言われ、信じた結果、出荷した分の未払いと計画生産したものの大量廃棄をしたこと。

 

一部では有名だという方からの提案で障がい者就労をしようとしたが、補助金を貪ることしか考えておらず、危うくタダ働きをさせられそうになったこと。

 

挙げればキリがないのだけれども、こういう話をすると、「俺も!」という農家が多いことに驚きを隠せません。

 

生産したものをJAに出荷、という昔からの流れはある意味で安全だったのかもしれません。

買い取り価格が安かろうと、少なくとも未払いなどの問題は生じなかったでしょうから。

 

でも、農家も経営者として売り先、取引先を広げたり、農家のビジョンが多角化してきたことで、そこに付け入ろうとする輩も増えたのだと勝手に妄想しています。

 

これから新規就農する方には、

 

たとえ、売り先がなく焦っていたとしても、「きちんとした」取引先かはリサーチしてから取引をしましょう。

 

自身のビジョンを話しまくっていると、それに賛同し、協力してくれる人が少なからず現れます。しかし、その逆の輩も出てきます。

本当に大丈夫な人間なのか、見極めましょう。

 

騙されてからではなく、事前に防いでほしい。

 

経験してみて、つくづく思うことです。

 

でも、どうやって見極めるかって??

 

それはコミュニケーションを深めていくとわかるような気がします。

 

色々と話しを聴いていると、不審な点が多いとかふと表情が変わるタイミングがあったりとかお金の匂いがプンプンしてくるとか。

違和感を感じるはずです。

 

まだまだ未熟ですが、忍び寄る影に最善の注意と予防策を講じながら、これからも営農していこうと改めて感じた今日でした。