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さとう自然農園のブログ

仙台でソーシャルファームを目指している農園のブログです

自分に合う整体院を探して

最近、座り仕事が多かったことも影響したのか、久しぶりに土木作業をしたら、首の違和感と気持ち悪さが続いています。

 

気合でなんとかなる、というのは若かりし頃限定だったかもしれませんが、今となっては気合でどうのこうのという気にもなれません。

 

交通事故で痛めた以来、時折、整体院にお世話になっています。

どんな整体院が良いのか、今回はそんな視点からブログを書いていきます。

 

1.整体院には向き不向きがある

個人的には相性があると思っています。

私の場合は交通事故に遭ってからしばらくして、知り合いの薦めで整体院を紹介して通っていました。

最初の整体院はカイロプラクティック専門のところ。

カイロプラクティックは、いわゆる骨をバキバキやるタイプの施術です。

通っていたのは、交通事故専門(メインで来る人が多い)で、その道ではかなり有名だったようです。

 

施術を受け、いい感じかな?と一瞬思ったこともありましたが、施術が終わるとしばらくしてひどい吐き気や頭痛が続きました。

 

なんでかな?と疑問に思いながらも、数回通いましたが、それでも同じようなことが続きました。

 

仕事しているときにも辛くなってきたので、整形外科で診てもらうと、カイロプラクティックでムチウチになっているのではないかと。

 

カイロプラクティックの施術を受けるのをやめた後は、ひどい吐き気や頭痛はなくなりました。

 

カイロプラクティックも相性が合えば、良い効果があると思います。

しかし、何かの拍子に「むちうち」になるリスクも頭に入れて置かなければなりません。

 

2.出来ることなら、強い衝撃を与えない施術の方が良い

その後、整形外科の先生の紹介で、鍼を専門とする整体院を紹介してもらいました。

 

鍼と言っても長いのをぐぐっと中まで指すのではなく、短い鍼をちょっとだけ指すもの。蚊に刺されたくらい感覚です。

 

整体院の先生曰く、筋肉が凝り固まっている箇所、リンパの滞っている箇所を針を指して流れを良くすることで、全身の調子を整えていく方法なのだそうです。

 

私の場合はこれが相性がよかった。

何回かの施術でそれまでの症状がかなり改善されました。

 

そのあとは、仕事で忙しい日などが続くと症状がひどくなり、そういう時だけ通うようになりました。

 

3.日々の生活のアドバイスももらえるところ

何箇所か整体院に通うようになり、気づいたのは、アドバイスをくれるところとそうでないところがあること。

自分が相性がいいなと思う整体院では、日常生活での注意点などアドバイスをくれました。それで、一番意識するようになったのは、姿勢。

渡しの場合、気がつくと、腹筋など身体の前の筋肉が力む傾向があって、だんだん姿勢が崩れてきます。

 

通っていた整体院の先生は、「ここ(整体院)で施術するだけでは症状は良くならない。日々、◯◯すると良くなるよ」と施術だけではなく、自分の癖の傾向や改善点も指導してくれました。

 

それもあってか、事故後の首から来る症状が改善し、日常生活を送れるレベルでこれまで来ているのかもしれません。

 

ブログを見ていただいているあなたもぜひ自分に合う整体院を見つけてみてください。

 

農家のお仕事?

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農家の仕事というと、時折、「野菜作っていればいい」と言われることもありますが、それだけではありません。

 

もちろん、どんな栽培方法でどう販売しているかでも異なりますが、うちの場合は比較的なんでも手を付けています。

 

無農薬栽培等で新規就農した際に、どんな仕事をこなすのか、その一例を今回はご紹介します。

 

1.畑を耕す→収穫・出荷まで

これが一番のお仕事です。当たり前過ぎますね。

物を作らなければ、販売もできませんから。

でも、こればかりではなかなか生活するのは難しいです。

 

2.販路開拓

そう、ものを作っても販路を確保しないことには野菜は売れません。

この販路開拓は経営していく上ではずっとついて回ってくることかもしれません。

生産者自身も取引先自身も今後どうなるかわからないという不確実性(リスク)があるからです。

スーパーや業者に販売するか、消費者の方に直接売るかという方向性を決め、地道に活動していきます。

 

私の場合は、最初スーパーや業者との取引に力を入れていましたが、価格競争や騙されたり、畑の管理とのバランスが取りづらくなり、あるところで販路開拓をやめました。

その代わりに直接畑に来ていただいてるお客さんや近所の飲食店さんとのお付き合いを深くさせてもらっています。

 

ただし私の場合の問題は、セット野菜ではないときに販売先が見つかりにくいこと。

特に、春先に1種類や2種類しか野菜がない時には苦戦します。

そうときは、無理に販売せず、試供品としてお客さんに食べて感想を頂いたりしています。

 

3.事務作業

意外に時間を取られるのが、事務作業。

日々のメールのやりとりや経理作業でパソコンとにらめっこする日が続くこともあります。大概、雨や強風が吹いて作業があまり出来ない時にまとめて行いますが。

税理士の方に経理をお願いしているところもあるようですが、私は貧乏で払えるお金がないことと今まで経理などという言葉も聞いたことが無いくらいの無知ぶりだったので、勉強の意味もこめてやっています。(青色申告

お陰で、少しだけお金の流れとか予測が出来るようになり、そこから戦略へ反映させることも出来るようになりました。

 

また、事務作業と呼べるかわかりませんが、作業日誌をつけたり、わからないことや今後役に立ちそうなことを文献や論文などで情報収集したりもします。

 

ただやみくもに畑に入り浸り作業するよりも一度”クールダウン”して紙に落とし込んだりすると、気づかなかった改善点や反省点が見えてくることもあります。

 

4.ホームページ等の管理

事務作業に入るといえば入るのですが、これはこれで私は時間を費やしています。

就農当初は言われるがままコンサルタントにホームページ作成会社を紹介してもらい、ホームページを作ってもらいましたが、月々のお支払に加え、後からいじるとお金がかかることを理由に1年で解約。

その後は、自作でホームページを作るようになりました。

自作と言っても初心者用のホームページ作成ソフトを使用しての作成。

 

お客さんから、ただ農園紹介だけではなく、日々の活動や季節の商品などをアップしてほしいというありがたい声をいただき、作成。

 

でも、なんだかんだで1人で全ての業務を行うには時間が足りないので、結局はブログを書くので精一杯でした。

 

5.お付き合い

私はなんだかんだであまりお付き合いする余裕が無いので、参加できないことのほうが多いのですが、、、、

地元や農家同士などのネットワークに入ると、何かしらの会合だったり、飲み会に参加する場面が出てきます。

農家だから誰とも付き合わなくて済む、と時折勘違いしている人もいますが、それは基本的にはありえません。

 

むしろ、会社員をしていたときよりも、私の場合はお付き合いが増えました。

農業をしていると、何かとお世話になることがあります。

 

いかがでしたか?

農家も経営者ですので、(特に1人でやっている場合は)やることがたくさんあり、大変なときもありますが、経営感覚を身に着けていきながら、持続的な経営を目指していきたいものです。

 

私は交通事故の影響もあり、体調が良くない時もあるので、無理しないをモットーに働いています。

自分の体は一つですから。

名のある起業家、経営者でも身体が資本!だから休む時にはきちんと休む!とアドバイスしている方がいます。

私もそれには共感。

 

 

仲間と出会えたことで

顔出しNGの仲間。

たまに隠し撮りしたものを載せるかもしれませんが、基本的には顔は写らないかも。

これまでいろんな方と「法人、一緒にやろう!」と一念発起しては、途中で頓挫してきました。

 

自分自身の経験から言えることは少ないのですが、唯一と言えることは、起業する時に一番大事なのは「腹をくくること」。

 

いろんな形はあるのでしょうが、腹をくくれないことにはその先には進まない。

起業するということは、ある意味では自由を手に入れることになるかもしれませんが、自分の行動が直に結果に結びつくことでもあります。

 

正直、仲間が「企業しよう!」といってくれたときは、半信半疑でした。

 

それまでも同じようなことを言われ、頓挫してきたから。

 

でも、今回は議論を交わしながら、時にスレ違いながらも前に進めています。

 

仲間からは「一緒に起業してよかったと思える存在になる!」と言ってくれましたが、実はお互い様。

 

私も仲間に一緒に仕事してよかったと思える存在になることが密かな野望です。

 

これまで1人であくせくしてきたから感じること。

 

これからもしかするとお互い衝突することがあるかもしれません、方向が違うほうを向くかもしれません。

 

でも、今は本当に仲間がいてくれてよかったと思えますし、これからやったるで!と思えるのです。

 

先を見つめながらも、今を大切に。

 

お散歩ついでに、、、

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仙台市地下鉄東西線荒井駅から歩くこと1時間。

うちの圃場のある、新浜地域に着きます。

イベント会社(街歩き等メイン)の社長さんとの悪巧み?を試験的にさせていただきました。

冬に撒いたホウレンソウが塩水を吸った結果、葉が黄色になり、生育も止まってしまったので、訳あり品としてみなさまに一袋詰め放題でお持ち帰りいただきました。

初めての収穫ということでみなさんテンションが上り、盛り上がりました。
笑い声を聞きつけて、地域の方もちら見。

これからも人が来て、笑い声の絶えぬようなところにしてほしいと改めて言われました。

来ていただいたみなさんに収穫の仕方や調理方法などを説明している仲間がいきいきとしていたのが、なんだかとても嬉しくなりました。

来ていただいたみなさんが楽しんでいる姿を見ていると、農業をしている僕らもなんだか楽しくなる。

機械化や効率化だけでは味わえない、醍醐味。

さあ、これからどんどんやっていきますよ!

スナップエンドウ発芽

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一日ブログをサボってしまいました。

部屋の模様替えに夢中になり、気がついたら夢の中。

時折、無性に模様替えをしたくなり、模様替えをします。

センス無いんですけどね。

 

少し前になりますが、スナップエンドウの種を蒔き、1週間位で発芽しました。

幼少期、野菜の好き嫌いが激しかったのですが、スナップエンドウは大好物で、収穫時期になると毎日、てんこ盛りにして食べていました。

 

仙台は今週以降、気温が高めに推移するようなので、いよいよ種まきも本格化します。

新規就農の土地探し

今、改めて農業法人を設立している中で、久しぶりに農地探しをしています。

 

新規就農の際には、2年探すのに費やしました。

 

地元だから、本当の新規就農ほど土地探しは大変ではなかっただろ?と言われることもありますが、とんでもない。

 

そんな昔を思い出しながら、新規就農した際、自分がどう土地を見つけたのかを記していきます。

農業を目指す方の参考になれば。

 

あ、でも、地域性が色濃く出る問題なので、その地域で土地の借地のしやすやはまちまちです。

 

1)仙台編

地元なので、農地借りやすいのでは?という人もいましたが、仙台で農地を探すのが一番苦労しました。

震災後で何もかもがめちゃくちゃだったので、すんなり土地が借りれるわけはありません。

 

遺産相続、震災を機に都市開発が進むのではないかという地主の期待感、農地どうなる?という不透明感、全てが相まり、土地を探しても「どうなるかわからんから貸せない」と言われ続けました。

 

いろんな方に聴いていただき、ようやく知り合いから「使って!」と言われ、農地を借りました。探してから、1年と2ヶ月後。

 

でも、まだ新規就農するためには農地が足りません。

どうしたらいいものかと悩んだ挙句、仙台でないなら県北に行くか。

と県北に農地探しの旅に出ました。

 

2)大崎市

 宮城県の県北にある大崎市。農地探しを始めた地域は祖母が住んでいるところでした。震災の後、当面仙台の農地が使えないとわかり、祖母から土地を借りて耕作していたのです。

 その頃は、まだ会社員で働いていたので、通えるのは週末のみ。なので、1週間畑にいないと草だらけになり、周りの方からはお叱りを受けることもありました。
(元々、そのときにも自然農法で栽培していたのですが)

 

 また、いくら祖母が住んでいた地域とはいえ、地域の方から見れば私は「よそ者」。

 

 通い続けて、畑やその地域を歩いている時に挨拶をしたりと少しずつ認知してもらえるよう行動していました。

 

 畑探しから2年に差し掛かろうとした時、「うちの畑使ってくれないか」と言ってくれる方が現れたのです。

 

 ここで、ようやく新規就農するための農地要件をクリアし、手続きへと移りました。

 

 新規就農する際、有機農業や自然栽培といった農法をする時には、注意が必要かもしれません。

 

 多くのところでは、畑作=草を出さずにきれいにして栽培が基本なので、有機農業などを認知してもらうだけでも時間がかかります。

 

 あるいは、時間をかけても有機や自然栽培ができない地域もあります。

 

 まずは、地道に地域の方に挨拶なり、声がけなりするところから着実に農地を探すのが一番だと私は思いました。

 

農家の成功事例が少ない?

農家(農業法人)、とくに有機農業を経営しているところで、成功事例は少ない、と行政の方が行っていました。

 

それって本当なのか?

と疑問に思ったので、ちょっと調査(今回は畑作中心に見ます)。

 

1.農業従事者

平成28年の農水のデータによれば、農業従事している人は192.2万人。

一昨年までは200万人以上いたので、とうとう200万を割りました。

従事者の平均年齢が約67歳なので、数値から見れば、さらに減っていきます。

 

2.農業経営統計

【法人の場合】

組織法人を観ると、畑作、露地野菜、施設園芸を見ると、所得は1100〜1750万が平均。

規模は2〜4ヘクタール。

1構成員の所得は500-600万円程度。

 

【個人の場合】

所得は270万程度。

規模は460a

北海道は所得が1200万だそうですが、吸収は165万。

だいぶ開きがありますね。

 

個人的に面白いと思ったのが、過去10年の統計を見ると、栽培面積が増え、農業粗収入はぐんと上がったのですが経営費もぐんと上がっているので、所得自体は殆ど変わらない。

 

林業センサス(2010)では、売上が3000万以上のところは農業従事者の2%弱います。数としては、少ないようですが、従事数から見ると、2万戸以上はいる。

 

なので、農業=稼げない!という行政の方の発言はある意味、見方次第ということになるかもしれません。

だって、稼いでいる=成功事例とするなら、2万以上の事例があるということなのですから。

 

2万以上の事例から新規就農者が経営を安定させるためにはどうしたら良いのか?という専門的アドバイスを支援する側の方には行ってほしいものです。

 

自分の回りにいるやる気があるのに就農できなかった人たちのためにも。