妄想農家の気ままなブログ

仙台でソーシャルファームを目指している園主の気ままなブログです

「休む」技術

皆さんは、休日はどんなことをして過ごしていますか?

少し前に、通っている大学院の指導教員の先生と、休むことについて議論をしました。
議論といっても、「お互いきちんと休もうね」的な話だったのですが、、、(笑)

何故、こんな話になったかというと、

私は、新規就農とほぼ同じタイミングで社会人学生として農学系の大学院へ進学しました。農作業を1週間に1回しない日を作るようにしたり、朝から昼過ぎまで農作業してから大学院へ通ったり。
大学院でどうしても取り組んで仕事の方に還元させたいことがあったので、365日休みなしで活動していました。


大学院でも作物の研究をしていたので、調査は田んぼに入り、泥だらけになりながら行ったり、無論それと同時にきちんと管理もしないといけないので、管理もしていました。
除草剤など使用できればよかったのですが、試験上、手取り。
水を張った田んぼでひたすら屈みながら、草を取るのもかなりしんどいものでした。

 

話が少し外れてしまいましたが、そんなこんなで休むことなく、寝る時間も削りながら仕事と研究活動に勤しんでいたのですが、その生活をして2年目の時。

ある夏の日、ぎっくり腰と熱中症になり、病院に運ばれ、寝不足と過労で寝込みました。
それから、3年間、研究と仕事を両立させようともがいてはみたものの、年に数回過労で倒れたり、ぎっくり腰や坐骨神経痛で歩けなくなったりと、健康上の問題を抱えることになりました。

一方、大学の先生も田んぼでの試験中に腰を負傷。数ヶ月、車椅子生活、その後半年以上松葉杖をつくという状態になりました。
それも、原因を辿れば、寝不足や過労が原因ということでした。

色々と倒れたり、負傷したことで改めて感じた、休むという技術。

 

とある本にも、休むことで仕事のパフォーマンスが上がったり、ひらめきが増えたり、プラスになることもあると書かれていました。
それに、休みを作ることで、家族や友人、知人、仲間などいろんな人と過ごす時間もできます。

震災で感じたことの一つですが、仕事に打ち込むのもいいけど、今会える人たちと過ごす時間も大切にしようと思っていたのでした。

いつ何が起きて、その人たちと会えるかわからない。
明日自分が死ぬかもしれないし、相手がいなくなってしまうかもしれない。

 

その人と死ぬまであと何回会えるだろう?どんなことをして過ごすことができるだろう?


決してネガティブになっているわけではありません。
あと何回会えるだろう、と考えると、会うことの価値や大切さが一層強くなるように思うのです。

出会いに感謝!というと、変な勧誘でもされるのではないかと勘違いされたり、軽々しく言うな!と言われることもありますが、上記のように考えると、やはり人に感謝すると言う気持ちは変わらないです。

 

と言うことで、今年の目標は週1日休む日を作る!
そして、人と会うこと、過ごすことを大切にしていきたいと思います。