妄想農家の気ままなブログ

仙台でソーシャルファームを目指している園主の気ままなブログです

あなたの畑には○○からのエネルギーが感じられます!

時折、畑仕事をしていると、このように話しかけられます。

 

自然栽培と知ってか知らずか、ある時は年配の女性が、ある時は4人位の人に突然囲まれて。

 

でも、残念ながら、私自身はそのような宗教的なところには興味がありません。

 

自然栽培をしていると、時折、宗教的な観点から物事を語られることがあります。

作物学会などに行って、「自然栽培で野菜作っています」というと、大概「宗教か?!」と突っ込まれます。

 

何故、自然栽培=宗教という考え方になるのでしょう。

 

個人的な解釈だけをすると、、、、

 

自然栽培は植物や環境(天気)、土をよく観察するところがベースにあります。

よく観察しないと、ちょっとした変化を見過ごしてしまい、それが後々、大ダメージになることがある。

 

人の手を極力かけず、必要最低限にする。

 

そのためには、よく観察しなければならない。

 

よく観察していると、自然の恩恵を強く感じる。

 

この自然の恩恵がいつのまにか○○のパワーとか神の力、という表現に変わる。

 

だから、自然栽培=○○からのエネルギーという結論に至るのでしょう。

 

自然という観点から見れば、野菜も人の手間暇を除いたとしても旬の時期に普通に作れば、それなりに美味しいものが出来る。

 

研究者の方がよく言うことですが、農業は環境が9割(数字は人によって多少ばらつきがある)、人の手間暇が1割といいます。

 

植物工場のように莫大な費用をかけて人工的に環境を作るのは別にしても、食べ物の生産には環境的な要因が大きい。

 

自然(環境)を

「科学」と捉えれば、それは自然環境科学や遺伝子学などの学問に。

科学と捉えない場合には、○○からのエネルギーという解釈になるのでしょう。

 

私自身はどうなんだ?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、

私は「自然とは何か?」という素朴な疑問と常に向き合っています。

これは、大学時代からの恩師の影響が強いかもしれません。

 

次回は自然と人間について考えてみようかしら。