妄想農家の気ままなブログ

仙台でソーシャルファームを目指している園主の気ままなブログです

農家のお仕事?

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農家の仕事というと、時折、「野菜作っていればいい」と言われることもありますが、それだけではありません。

 

もちろん、どんな栽培方法でどう販売しているかでも異なりますが、うちの場合は比較的なんでも手を付けています。

 

無農薬栽培等で新規就農した際に、どんな仕事をこなすのか、その一例を今回はご紹介します。

 

1.畑を耕す→収穫・出荷まで

これが一番のお仕事です。当たり前過ぎますね。

物を作らなければ、販売もできませんから。

でも、こればかりではなかなか生活するのは難しいです。

 

2.販路開拓

そう、ものを作っても販路を確保しないことには野菜は売れません。

この販路開拓は経営していく上ではずっとついて回ってくることかもしれません。

生産者自身も取引先自身も今後どうなるかわからないという不確実性(リスク)があるからです。

スーパーや業者に販売するか、消費者の方に直接売るかという方向性を決め、地道に活動していきます。

 

私の場合は、最初スーパーや業者との取引に力を入れていましたが、価格競争や騙されたり、畑の管理とのバランスが取りづらくなり、あるところで販路開拓をやめました。

その代わりに直接畑に来ていただいてるお客さんや近所の飲食店さんとのお付き合いを深くさせてもらっています。

 

ただし私の場合の問題は、セット野菜ではないときに販売先が見つかりにくいこと。

特に、春先に1種類や2種類しか野菜がない時には苦戦します。

そうときは、無理に販売せず、試供品としてお客さんに食べて感想を頂いたりしています。

 

3.事務作業

意外に時間を取られるのが、事務作業。

日々のメールのやりとりや経理作業でパソコンとにらめっこする日が続くこともあります。大概、雨や強風が吹いて作業があまり出来ない時にまとめて行いますが。

税理士の方に経理をお願いしているところもあるようですが、私は貧乏で払えるお金がないことと今まで経理などという言葉も聞いたことが無いくらいの無知ぶりだったので、勉強の意味もこめてやっています。(青色申告

お陰で、少しだけお金の流れとか予測が出来るようになり、そこから戦略へ反映させることも出来るようになりました。

 

また、事務作業と呼べるかわかりませんが、作業日誌をつけたり、わからないことや今後役に立ちそうなことを文献や論文などで情報収集したりもします。

 

ただやみくもに畑に入り浸り作業するよりも一度”クールダウン”して紙に落とし込んだりすると、気づかなかった改善点や反省点が見えてくることもあります。

 

4.ホームページ等の管理

事務作業に入るといえば入るのですが、これはこれで私は時間を費やしています。

就農当初は言われるがままコンサルタントにホームページ作成会社を紹介してもらい、ホームページを作ってもらいましたが、月々のお支払に加え、後からいじるとお金がかかることを理由に1年で解約。

その後は、自作でホームページを作るようになりました。

自作と言っても初心者用のホームページ作成ソフトを使用しての作成。

 

お客さんから、ただ農園紹介だけではなく、日々の活動や季節の商品などをアップしてほしいというありがたい声をいただき、作成。

 

でも、なんだかんだで1人で全ての業務を行うには時間が足りないので、結局はブログを書くので精一杯でした。

 

5.お付き合い

私はなんだかんだであまりお付き合いする余裕が無いので、参加できないことのほうが多いのですが、、、、

地元や農家同士などのネットワークに入ると、何かしらの会合だったり、飲み会に参加する場面が出てきます。

農家だから誰とも付き合わなくて済む、と時折勘違いしている人もいますが、それは基本的にはありえません。

 

むしろ、会社員をしていたときよりも、私の場合はお付き合いが増えました。

農業をしていると、何かとお世話になることがあります。

 

いかがでしたか?

農家も経営者ですので、(特に1人でやっている場合は)やることがたくさんあり、大変なときもありますが、経営感覚を身に着けていきながら、持続的な経営を目指していきたいものです。

 

私は交通事故の影響もあり、体調が良くない時もあるので、無理しないをモットーに働いています。

自分の体は一つですから。

名のある起業家、経営者でも身体が資本!だから休む時にはきちんと休む!とアドバイスしている方がいます。

私もそれには共感。