妄想農家の気ままなブログ

仙台でソーシャルファームを目指している園主の気ままなブログです

稲の種まきお手伝い

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今日は、ご近所の鈴木有機農園さんの稲の種まきをお手伝い。

10年ぶりくらいに種まきをしました。

総勢、10名以上。

 

お手伝いしながら、なんだか懐かしい気持ちになりました。

 

稲作は種まきと田植え、稲刈りの時に、それなりに人手が必要になります。

 

昔は親戚やご近所さんもお手伝いに来て、みんなでお手伝いをしました。

 

それぞれが役割分担を持ちつつ、各々の仕事に集中。

時折、談笑を交えたりもします。

 

小休憩は、決まってオロナミンCやカンコーヒーと菓子パン。

お昼はその家庭の料理をみんなで囲んで食事。

 

あの頃の記憶が蘇り、なんだかほんわかした気持ちになりました。

 

みんなで種を撒いて、植えて、収穫する。

そして、最後にそれをみんなで食べる。

 

この経験がある意味で食の大切さ楽しみを教えてくれたのかもしれません。

農業体験でもそう。

最初は日常とはかけ離れた景色や雰囲気の中、作業するだけで気持ちが良いという感覚です。でも、何回もしていると、作ることの大変さと食べ物への感謝の念が湧いてきて、さらに自分以外の人と同じ経験を共有することでその価値が増してきます。

 

顔の見える生産者、交流できる生産者から購入することには安心感を覚える、と言ってくれるお客さんがいます。

 

でも、一番は生産者も消費者も垣根を超え、みんなで種をまくところから収穫するところまでやること。

自身が経験してこそ、食べ物に対する美味しさや価値が本当の意味で出てくると私は思います。

 

人間は5感で食を堪能すると言われています。

でも、そこには「記憶」という要素も加わるのかも。

 

一緒に畑で野菜の美味しさや価値を探してみませんか?