妄想農家の気ままなブログ

仙台でソーシャルファームを目指している園主の気ままなブログです

無臭ニンニクの芽

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いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。

 

突然ですが、ニンニクの芽って食べたことありますか?

この時期になると、ニンニクの茎がぐ〜んと伸びてくるんですが、それをぽきっと折って食べます。

 

食べ方は肉と炒めるのが一番!

酒のつまみにはもってこいです。

 

仙台でも今の時期だけ採れます。

 

うちの農園では無臭ニンニクの芽を収穫。

普通のニンニクの芽に比べて食べごたえがあります。

 

そんなニンニクの芽。

最近、スーパーで見かけるのはほとんどが中国産。

国内産はあまり見かけなくなりました。

 

地元でも産直で時期になると出ていますが、年々その数は減っている印象があります。

 

何故、減っているか?

売価はほとんど変わっていないものの、種代が高騰。

なので、利益にならないのです。

 

また、畑にいる期間(生育期間)が長いわりには売価が低いので、他の作物を植えたほうがいい、というのが多くの生産者の見解です(少なくとも私のまわりの生産者)

 

割に合わないから栽培するのやめる、という話は時折聞きます。

例えば、小豆や今回取り上げたニンニク、雑穀。

 

少し寂しい気持ちになりますね。

食文化が変われば、時代が変われば、農業経営者とその現実が変われば、消えていく野菜や逆に大量に出回る野菜が出てきます。

 

みんなが大量に作ってしまうことでスーパー等で安く買える野菜もありますが、農家の利益が出ないと生産をしなくなります。

 

うちは多少利益が出ないとしても多品種の野菜を育てる、というコンセプトは変わりません。

 

なぜかって?

たとえお金がなくても(使えなくなったとしても)、食べ物があれば、生きれるから。

自分やパートナー、家族、友人知人、そして、お付き合いのあるお客さんには食べ物を提供できるから。

 

それが根底に隠れているからです。

そして、園主自体、食べたい野菜を作り続けるという願望も、、、(笑

 

震災の時に、改めて感じたこと。