妄想農家の気ままなブログ

仙台でソーシャルファームを目指している園主の気ままなブログです

農業とネット通販

農業もこれからの時代はネット通販だ!

とセミナーや就農相談会で言われたことありますか?

 

私もマーケティングの講義や各セミナーでそんな話を聴き、「そういう時代の流れなら、一つ勉強してやってみようか!」と思いました。

 

そして、自然農園MITU として会社を起こした時、ネット通販にも力を入れてみようと思い、ネットショップを何店舗か開いてみました。

 

今回のブログでは、実際にやってみての体感や話を少しします。

これから新規就農する人、若手小規模農家でネット通販に興味のある方の参考になれば。

 

【1】情報収集〜開店まで

ネット上にはいろんなECサイトがあり、それぞれで特徴があります。

モールやASP、インスタントECなど。

 

まずは情報収集から始め、自分たちはどんな風にネットで売っていくか戦略を練りながら方向性を決めていきました。

 

そして、ものは試しということで、モール、ASP、インスタントECそれぞれを使用し、使い勝手や集客方法の違い等を感じながら、今選定をしている状態です。

 

モールはYahooとWowma、インスタントECはBASEを選びました。

YahooとBASEは登録無料で売れた分だけ手数料で取られる仕組み、Wowmaは月額4800円。

ASPはMakeshop。月額で1万円、様々な機能やアドバイスが貰えるものを選びました。

手続き審査に時間が掛かるケースもありましたが、ほとんどは1ヶ月以内で開店できました。

 

【2】開店後

開店まではそれほど大変さも感じつ、書類を書いたり、ショップに商品を掲載したりという作業が続きました。

大変だったのは開店してからの集客です。

何もしなければお客さんは来ません。

 

モールの強みは登録している顧客数が多いことですが、出店している店も多い。

そこでアピール出来る機会を得る必要があります。

基本的には、広告を使ってのPR。お金も結構かかります。

 

知り合いの先輩の話では、

広告を出せば閲覧者も購入率も上がる。

が、、、、なかなか広告が終わるとまた購入率が下がる。

 

そう、モールで広告を出したとしても商品をPRしづらいんです。
それは売り手がどういう想いで取り組んでいるかとか商品のメリットデメリット、ストーリを伝えきれないから。

どうしても価格や内容量等だけで購入を判断される傾向にあります。

 

ASPは集客方法が確立されていれば、うまく利用できるかもしれません。

逆に、集客方法をきちんと考えていないと、お客さんは全くです(笑)

自社ホームページやブログなどを充実させ、広告をうまく使いながら広めていく方法がよいと今のところ考えています。

MITUでは、これを中心に使用していこうかなと考えています。

 

インスタントECもASP同様使いやすさはあるのですが、いつなくなるかわからない、という不安感は拭いきれません。

 

【3】実際やってみての感想

実際にやってみて、対面販売と比べると大変な部分がたくさんあります。

対面だと会話をしながら販売できるので、その場で納得して買っていただけます。

しかし、ネットだとこちらが伝えたい内容が十分に伝えきれないことも多々。

お客さんに上手く伝えるにはブログやFBページのようなところで地道に伝えていかないといけんな〜と思います。

 

また近年、地産地消や健康志向というキーワードが益々ポイントになってきているように思います。

この話は別の機会にしますが、地元で食べてくれる人を着実に増やしていくことがまずは必要かな、と改めて思いました。

 

どうでしたか?

これから新規就農する方はどんな風に経営していくのかしっかりと計画した上で販売戦略を立ててくださいね。

でないと、私のようにもがくことになりますので、、、(苦笑